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<クレジット金利>相次ぎ引き上げ リボ払いで批判の声も/毎日新聞(7月1日)

信販・カード会社が相次いでクレジットの金利引き上げを決めている。貸金業規制法の改正で、収益の柱だったカードローンの上限金利の引き下げを迫られ、クレジット部門で補う狙いだ。クレジットのうち利用者の多い「リボルビング(リボ)払い」と呼ばれる返済方法の金利は、各社とも2〜3%程度上げて年15%にする。「分割払い」の金利は返済回数で異なるが、1%強の引き上げが大半だ。クレジット利用者はカードローンを利用していない人も多く、しわ寄せを受ける人から批判の声が出そうだ。リボ払いの場合、信販最大手のオリエントコーポレーションは9月から現行の年13.08%から15%に引き上げる。同2位のジャックスは8月、セントラルファイナンスは7月11日から15%にする。いずれも新規買い物分から適用する。既に三菱UFJニコス、ライフ、イオンクレジットサービスは15%にしている。信販・カード各社は、クレジット事業と、無担保で融資するカードローン(キャッシング)事業を手がけている。収益の大半は、金利が年19%台〜27%台のカードローンが占めていた。ところが、昨年12月の貸金業規制法の改正で上限金利を3年後に20%以下に引き下げることが決まった。優良顧客の囲い込みと他社との競争で、前倒しで上限金利を18%に下げる会社が続出している。一方、クレジットの金利はこれまで利息制限法の上限金利(年15〜20%)の範囲内だった。買い物と直結していることから返済率が高く、リボ払いは年11%台〜13%台が大半だった。しかし、「全体の収益が下がる中で、これしか上げるところがなかった」(大手信販)としている。引き上げ後も消費者金融やカードローンで借りるより金利は低く、顧客離れは起きないと見ている。ただし、利用者の負担増は小さくない。リボ払い金利が年11.76%から15%になるジャックスで、10万円の商品を買い毎月1万円ずつの定額で返済した場合、利払い分の総額は約1700円増の約7500円になる。【斉藤望】【ことば】リボルビング払いと分割払い クレジットカードで買い物をした場合の支払い方法。分割払いは、商品の購入ごとに返済回数を決め、毎月の返済額が自動的に決まる。一方、リボルビング払いは、借入限度額と毎月の返済額を決める。限度額の範囲内で何度も買い物ができ、借入額が増えても、毎月の返済額は変わらない。繰り返し商品を購入すると返済期間が長期化し、支払う利息も膨らむため、注意が必要になる。

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